浄土真宗
第30回・伏見で始まった徳川家の江戸幕府、家康が成し遂げた天下泰平(1598〜1615)
2022年3月6日
天下を我がものにした豊臣秀吉は慶長3年(1598年)8月に伏見城で没した。しばらくは死んだことは隠され翌年に埋葬されることになる。 秀吉は死後の政治の運営を徳川家康・宇喜多秀家・上杉景勝・前田利家・毛利輝元の五人を五大老 […]
第21回・法然と親鸞が唱える念仏信仰(1130〜1260年頃)
2020年9月22日
平安時代末期から鎌倉時代にかけて、源平合戦による政治の混乱、飢餓や大火といった庶民の生活の困窮もあり、末法思想も相まって国内は混沌していた。宗教による救済を考え、新しい宗派が生まれ多数生まれた。法然は浄土宗を開き「念仏を […]