6月30日開催・院政を象徴する鳥羽離宮跡と、最後の内戦の没発地である小枝橋。時代の変わり目の地である鳥羽を巡る(ウォーキングツアー)
鳥羽は平安京の羅城門から南へ下り、淀川に繋がる港としてできました。鳥羽天皇が上皇になった際に、鳥羽離宮が造営され都のごとしと言われるほどの豪華な院政の拠点となりました。承久の乱後は鳥羽離宮は廃れ、地下に埋もれました。時代 […]
6月22日開催・聖徳太子縁の宝物、都に残る斎王の記憶、名作が作られた映画の街、古墳の名残の石舞台、芸能神社に禅寺と太秦を西高瀬川沿いに巡ってみる(ウォーキングツアー)
太秦は平安京と関わりの深い秦氏が治めていた地域です。古代から統治していたため市内で有数の古墳群のある場所です。聖徳太子から賜った像を飾る広隆寺には仏像彫刻国宝第一号の宝冠弥勒があります。また映画の街として撮影所とそれに関 […]
6月16日開催・紫式部と藤原道長の跡を辿って源氏物語の平安時代を体験する、平安京ぐるっと巡り(サイクルガイドツアー)
大河ドラマ「光る君へ」の舞台となっている平安時代の京都。貴族の最高権力者となった藤原道長による貴族社会が最も繁栄した時代でした。都には大河ドラマの二人の伝承や史跡が残り、道長が創建した法成寺、紫式部が付近に住んでいたとさ […]
邪馬台国と卑弥呼は何処に?魏志倭人伝って何が書いてあるの?弥生時代と古墳時代との違いとは?史跡や博物館を見て周って場所を考えてみる
邪馬台国の卑弥呼といえば、「魏志倭人伝」に書かれている倭の国を統治した女性の巫女で、弥生時代の2世紀後半から3世紀半ばの、西暦100年後半から200年中頃の人物だと言われてます。 この銅鏡を掲げている卑弥呼像は、大阪府和 […]
6月1日開催・豊臣秀吉が作った寺の道。信長を祀る本能寺から平安時代の悪霊を祀る下御霊神社、京都の歴史を探せる資料館、道長の法成寺跡に応仁の乱勃発の上御霊神社などなど、見所の一杯の寺町通を歩く(ウォーキングツアー)
京都の繁華街を南北に貫く寺町通は、豊臣秀吉が京都改造の際に作られた通りで、秀吉の命で通り沿いに寺院が集められました。また、御所の東側を通るので御土居が作られました。通りができる前にも、平安京が作られた際に悪霊を鎮める御霊 […]
6月9日開催・琵琶湖の主要地だった大津と瀬田。幻の大津城と、日本最古の橋の一つ瀬田唐橋を巡って紫式部縁の石山寺へ(ウォーキングツアー)
琵琶湖は太鼓から巨大な湖なので、重要な交通要所として瀬田に橋が架けられ、歴史上様々な事象で登場します。また大津も港として交易の中心でした。江戸時代の街並みが残る大津の街を歩きながら大津城の記憶を探し、瀬田でヤマトタケルの […]
空海が描く密教を体感できる、世界から参拝者が訪れる曼荼羅の教え「空海 KŪKAI ― 密教のルーツとマンダラ世界」
奈良国立博物館で2024年4月13日から6月9日まで、生誕1250年記念特別展「空海 KŪKAI ― 密教のルーツとマンダラ世界」が開催されています。 インバウンドで多くの国から外国人が来訪し、空海の名は海外でも多くの人 […]