第22回・鎌倉新仏教の成り立ち(1140〜1290年頃)
鎌倉時代に現れた新仏教の臨済宗の栄西・曹洞宗の道元・日蓮宗の日蓮・時宗の一遍は、法然・親鸞の様に天台宗を修行した。それぞれのの宗祖は混沌とした時代に仏道のは何かを問いかけ、民衆への布教や正治などに関わっていく。 臨済宗 […]
ツール・ド・西山!~三都市連携!自転車で行く秋の紅葉めぐり~
ウィズコロナ時代の新しい観光として、自転車で洛西・西山エリアの紅葉の名所を巡ってみませんか? 自分のペースで自分の好きなコースを自由に走り、西山地域の紅葉や景色を満喫していただくラリー形式のサイクリングイベントです。(ガ […]
新しくできた笠置寺へ行く新道を通る
10月からスタートした「2020京都やましろサイクルスタンプラリー」。京都府南部の12市町村の名所を回ってスマホアプリのスタンプをゲットする企画です。 12箇所のスタンプ指定の場所を回る際に、特に行き辛いと思われているの […]
第21回・法然と親鸞が唱える念仏信仰(1130〜1260年頃)
平安時代末期から鎌倉時代にかけて、源平合戦による政治の混乱、飢餓や大火といった庶民の生活の困窮もあり、末法思想も相まって国内は混沌していた。宗教による救済を考え、新しい宗派が生まれ多数生まれた。法然は浄土宗を開き「念仏を […]
巨椋池を伝える一口の旧山田家住宅と巨椋池排水機場
京都の地名の話によく出てくる「巨椋池」と「一口(いもあらい)」。巨椋池はかつて宇治川の南にあった広大な池で、昭和6年の干拓事業により今は農地・工業地となりました。難読地名である一口は巨椋池で漁業をしていた漁村です。 では […]
立誠ガーデンヒューリック京都に出来た、地域と交流できる拠点「立誠図書館」
三条通と四条通の間、木屋町通りの高瀬川沿いにあった元立誠小学校は、平成5年に124年の歴史に幕を閉じて閉校になってからも、地域住民の交流の場となっていました。地域の象徴であった校舎を保存活用し、ホテルや飲食店といった複合 […]
令和2年の六地蔵めぐり
京都はお盆にかけてご先祖様を迎える六道めぐりや、送り出す五山の送り火といった精霊行事が各地で行われます。そして、8月22日と23日かけて市内六箇所の寺を巡る六地蔵めぐりが、夏の行事の最後となります。六地蔵めぐりの由緒は仁 […]