取材紀行
邪馬台国と卑弥呼は何処に?魏志倭人伝って何が書いてあるの?弥生時代と古墳時代との違いとは?史跡や博物館を見て周って場所を考えてみる

邪馬台国の卑弥呼といえば、「魏志倭人伝」に書かれている倭の国を統治した女性の巫女で、弥生時代の2世紀後半から3世紀半ばの、西暦100年後半から200年中頃の人物だと言われてます。 この銅鏡を掲げている卑弥呼像は、大阪府和 […]

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オープンウォーキングツアー
6月1日開催・豊臣秀吉が作った寺の道。信長を祀る本能寺から平安時代の悪霊を祀る下御霊神社、京都の歴史を探せる資料館、道長の法成寺跡に応仁の乱勃発の上御霊神社などなど、見所の一杯の寺町通を歩く(ウォーキングツアー)

京都の繁華街を南北に貫く寺町通は、豊臣秀吉が京都改造の際に作られた通りで、秀吉の命で通り沿いに寺院が集められました。また、御所の東側を通るので御土居が作られました。通りができる前にも、平安京が作られた際に悪霊を鎮める御霊 […]

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オープンウォーキングツアー
6月9日開催・琵琶湖の主要地だった大津と瀬田。幻の大津城と、日本最古の橋の一つ瀬田唐橋を巡って紫式部縁の石山寺へ(ウォーキングツアー)

琵琶湖は太鼓から巨大な湖なので、重要な交通要所として瀬田に橋が架けられ、歴史上様々な事象で登場します。また大津も港として交易の中心でした。江戸時代の街並みが残る大津の街を歩きながら大津城の記憶を探し、瀬田でヤマトタケルの […]

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取材紀行
空海が描く密教を体感できる、世界から参拝者が訪れる曼荼羅の教え「空海 KŪKAI ― 密教のルーツとマンダラ世界」

奈良国立博物館で2024年4月13日から6月9日まで、生誕1250年記念特別展「空海 KŪKAI ― 密教のルーツとマンダラ世界」が開催されています。 インバウンドで多くの国から外国人が来訪し、空海の名は海外でも多くの人 […]

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フォトギャラリー
フォトギャラリー・「蹴上のつつじ」

2024年4月27〜29日に開催された蹴上浄水場一般公開「蹴上のつつじ」です。 (さらに…)

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オープンウォーキングツアー
5月26日開催・あの世とこの世の境目の六道の辻へ、京都の東山の魔界で幽霊子育て飴や縁切り神社を巡ろう(ウォーキングツアー)

平安時代、京都の地域では現生との境が明確に分かれていました。そうした「あの世」には今もそれを示す寺があります。また、悲運で死んだ者の塚や妖怪との対決など、魔界と言える場所があります。そんな京都の魔界に行ってみましょう。 […]

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オープンウォーキングツアー
5月18日開催・藤原家が葬られている木幡の地、地下に埋まっている浄妙寺と道長の墓、六地蔵巡り発祥の寺を巡る(ウォーキングツアー)

平安時代に貴族の中で最高権力者となった藤原道長、彼は藤原家が葬られていた木幡に一族の菩提寺であった浄妙寺を造営して、自身も木幡の兵陵に埋葬されたと言われています。また、この地は都との境界であり、小野篁が彫ったとされる六地 […]

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