第23回・後醍醐天皇の建武の新政と足利尊氏の室町幕府(1320〜1341年頃)
承久の乱で後鳥羽上皇を配流した北条家による鎌倉幕府は、100年も経つとの統治が緩み始めた。この頃の天皇家は文永9年(1272年)に後嵯峨法皇の崩御後、大覚寺統と持明院統に分かれる両統迭立となって交互に天皇を立てる事態とな […]
向日市の旅の発着所・まちてらすMUKO
向日市に新しく観光や交流ができる施設「向日市観光交流センター・まちてらすMUKO」が11月14日にオープンしました。地元産の農産物や旅行カウンター、オープンスペースと地域の情報発信の場として活躍が期待されます。 駅からす […]
第22回・鎌倉新仏教の成り立ち(1140〜1290年頃)
鎌倉時代に現れた新仏教の臨済宗の栄西・曹洞宗の道元・日蓮宗の日蓮・時宗の一遍は、法然・親鸞の様に天台宗を修行した。それぞれのの宗祖は混沌とした時代に仏道のは何かを問いかけ、民衆への布教や正治などに関わっていく。 臨済宗 […]
ツール・ド・西山!~三都市連携!自転車で行く秋の紅葉めぐり~
ウィズコロナ時代の新しい観光として、自転車で洛西・西山エリアの紅葉の名所を巡ってみませんか? 自分のペースで自分の好きなコースを自由に走り、西山地域の紅葉や景色を満喫していただくラリー形式のサイクリングイベントです。(ガ […]
新しくできた笠置寺へ行く新道を通る
10月からスタートした「2020京都やましろサイクルスタンプラリー」。京都府南部の12市町村の名所を回ってスマホアプリのスタンプをゲットする企画です。 12箇所のスタンプ指定の場所を回る際に、特に行き辛いと思われているの […]
第21回・法然と親鸞が唱える念仏信仰(1130〜1260年頃)
平安時代末期から鎌倉時代にかけて、源平合戦による政治の混乱、飢餓や大火といった庶民の生活の困窮もあり、末法思想も相まって国内は混沌していた。宗教による救済を考え、新しい宗派が生まれ多数生まれた。法然は浄土宗を開き「念仏を […]
巨椋池を伝える一口の旧山田家住宅と巨椋池排水機場
京都の地名の話によく出てくる「巨椋池」と「一口(いもあらい)」。巨椋池はかつて宇治川の南にあった広大な池で、昭和6年の干拓事業により今は農地・工業地となりました。難読地名である一口は巨椋池で漁業をしていた漁村です。 では […]