取材紀行
紫式部と縁がある大津市、源氏物語を執筆したと言われる石山寺で開館した大河ドラマ館と、大津市歴史博物館の展示で平安文学に浸る
NHKの大河ドラマ「光る君へ」の放映に合わせて、紫式部の縁のある自治体で大河ドラマ館が開設されます。まずは1月29日に大津市の石山寺での開館セレモニーが行われました。 開館セレモニーには大河ドラマ館が開設される大津市・宇 […]
家康が愛した駿府こと静岡市。駿府城から広大な遠州灘と雄大な富士山が眺められる久能山東照宮へ、そして出世城の浜松市を巡る
大河ドラマ「どうする家康」では、ドラマの大半の舞台は静岡県の地が登場します。 そのため大河ドラマ館も静岡市と浜松市で二館あります。 浜松は家康公が29歳に岡崎城から遠江を支配するために、築城した浜松城を拠点としました。 […]
紫式部が書いた源氏物語、平安時代と宇治十帖の物語が体験できる「源氏物語ミュージアム」を訪ねてみた
2024年大河ドラマ「光る君へ」の主人公となった紫式部は日本最古の長編小説の作者と言われ、現代でも多くの現代語訳版が執筆されています。源氏物語を知る事ができるミュージアムが宇治市にある「源氏物語ミュージアム」です。ドラマ […]
地域での明智光秀縁の城の守り方、天空の城竹田城に匹敵する周山城の今後のあり方
全国には戦国時代から存在した城が数多くありますが、明治になった際に廃城令によって、そのほとんどは現存していた天守閣といった建物は潰され、町の区画整理により堀や石垣は姿を消しました。 しかし、城の復興を念願した地域の手によ […]
伊能忠敬も立ち寄った、江戸時代の城陽市を辿る「城陽の絵図と地図ー描かれた近世の村ー」展
京都府城陽市の城陽市歴史民俗資料館では、江戸時代の城陽市の絵図を紹介する「城陽の絵図と地図ー描かれた近世の村ー」展が開催されています。 今回の展示は撮影禁止が多いため、帰ってから絵図を眺めるのには図録が販売されていますの […]
2023関西文化の日、当サイトおすすめの展示
関西文化の日は11月頃に大阪・京都・兵庫・奈良・和歌山・滋賀・鳥取・徳島・福井・三重の歴史資料館等の文化施設を気軽に知ってもらうための入館促進キャンペーンです。 特筆なのは特定の日に入場料が必要な施設が無料となる事でお得 […]
所蔵品から見える街の風景「人びとは、京をどう生きたか?―館蔵品をひもとけば―」
京都市歴史資料館では、歴史資料館の所蔵品からの展示で所蔵品から見える街の風景「人びとは、京をどう生きたか?―館蔵品をひもとけば―」が開催されています。 人々が暮らした京都の仕組みや風景がわかる展示内容 京都市歴史資料館の […]