9月21日開催・貴族たちの別荘地宇治で源氏物語宇治十帖の舞台を辿ってみる(ウォーキングツアー)
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コースのご案内
宇治は平安時代の貴族の別荘地の一つであり、文学や文化の中心地でもありました。宇治の自然環境は、詩歌の題材としても好まれ、多くの和歌が詠まれました。観光地としては、世界遺産の宇治上神社や平等院鳳凰堂などもあり、訪れる人々にとって魅力的なスポットが多いです。
特に平等院鳳凰堂は、元は平安時代の権力者藤原道長の別荘で、子の頼通によって建立された、平安時代の文化を象徴する存在です。当時の建築技術や美術の粋を集めたものであり、世界遺産にも登録されました。
宇治の風景や文化が平安文学に色濃く反映されており、「源氏物語」の「宇治十帖」と呼ばれる部分が宇治を舞台にしています。この章では、主人公である光源氏の子孫である薫と、その恋愛模様が描かれています。
薫とその恋人である浮舟との複雑な関係が中心テーマとなっており、愛や別れ、運命といった深いテーマが探求されています
宇治を訪れることで、源氏物語の世界をより深く理解することができるでしょう。藤原道長が愛した宇治を回ってみましょう。
開催コース
- 開催日 9月21日
- 距離 4.7km(予定)
- 所要時間 13:00〜16:30
- 午後の部・京阪宇治駅〜縣神社〜浮島十三重塔〜宇治神社〜宇治上神社〜※宇治市源氏物語ミュージアム〜お茶と宇治のまち交流館 茶づな
- ※の源氏物語ミュージアムは別途入場料が必要です。またお茶と宇治のまち交流館 茶づなで大河ドラマ展が開催されています。解散後お立ち寄りください。
集合場所 京阪宇治駅
解散場所 お茶と宇治のまち交流館 茶づな
料金
大人 | 4,500円 |
小・中・高校生 | 1,000 円 |
- 定員は10名です。
- 小(10歳以上)・中・高校生は保護者が同伴です。
- 参加年齢の上限は69歳までとなります。