神戸市の美しい衝原湖を眺める神出山田自転車道を一部走ってみた
神戸市は海側と六甲山の裏になる山側に広く分かれており、山側の衝原湖の東側の山田から西へ向かった神出の老ノ口へと繋がる神出山田自転車道が設定されています。今回は衝原湖周辺を走ってみました。
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衝原湖沿いの自転車道
自転車道の拠点は湖の西側のつくはらサイクリングターミナルになりますが、冬季は休業しています。
サイクリングターミナルから湖の北側へ行きます。
基本的に自転車専用道なので自動車は来ませんが、ウォーキングの人はいますので注意が必要です。
自転車道には自転車をモチーフにしたモニュメントがあります。
味のある一輪車のモニュメントもあります。
衝原湖が眺められるとてもいいロケーションです。
つくはら大橋が見えてきました。上段の橋は高速道路なので渡るのは下の橋です。
BE KOBEのモニュメント
有名な神戸のモニュメント「BE KOBE」。神戸市内では3ヶ所あるようで、海側は有名ですが裏六甲側は交通機関がないので隠れスポットとなっているようです。
このモニュメント、周りを山で囲まれている関係で木製でできているようですね。
つくはら大橋を渡って対岸に行きます。
道路と歩道が別れており、自転車道として広めに取られておりまずまず快適です。
途中のつくはら湖展望台から呑吐ダムが眺められます。
自転車道にある階段区間
さらに進むと横断歩道が現れます。仕方なく登って進むと…。
さすがに冬なので落ち葉が路面を覆って滑りやすい。
そして現れるのが階段区間。神出山田自転車道は高低差があるのでそれを解消するために階段区間があるのですが、お世辞にも自転車の押し歩きはしづらい感じがします。結構長く続きそうなのでここで終わりとしました。
初めて来た神出山田自転車道でしたが、一部区間のみとなりました。地図を見ていると県道で三木市側に入って迂回するのもいいかと思いました。
裏六甲側は山村が広がる地域なので、いろいろルート開拓できそうです。