枚方での京阪の成り立ち「京阪電車と枚方Ⅱ」
nabicycle枚方市にある鍵屋資料館にて、昨年開催された「「京阪電車と枚方」の第二回が開催されています。
枚方は江戸時代に大坂と京都の間に位置し、街道の宿場町としてとても栄えました。近代化により鉄道が敷かれ、京阪電車はその道筋を辿る路線です。
展示の規模は前回とほぼ同じですが、出典品は変わっています。過去の枚方駅周辺の写真も複数展示してあります。
枚方と京阪の発展がよくわかる内容です。
お子さま向けの鉄道模型も展示されています。中学生以下の希望者にワークシートとくらわんこ車掌さん缶バッジ付き（無くなり次第終了・種類は選べません）が貰えます。
京阪電車と縁が深い渋沢栄一の書籍も展示されています。大河ドラマにも枚方が登場するかもしれませんね。
会期中は淀川に沿った舟運と鉄道の講演会も開催れます。この機会に交通の要所、枚方を知ってください。
※撮影は許可を得ています。
市立枚方宿鍵屋資料館・「京阪電車と枚方Ⅱ」
大阪府枚方市堤町10-27
2021年7月21日（水）～9月13日（月）
9:30〜17:00（入館受付は16:30まで・火曜日休館）
