鳥羽伏見の戦いの史跡巡り

日本の近代を象徴する明治維新は、日本での最後の内戦から始まりました。正月早々の慶応4年1月3日(西暦では1868年1月27日)に、鳥羽の鴨川に架かる小枝橋で新政府軍と旧幕府軍との武力衝突が行われました。それは国内で1年4ヶ月にも渡る「戊辰戦争」となる出来事の発端です。
勃発の地となった伏見から樟葉にかけて、当時の戦いの跡を示す碑や案内があります。代表的なものを紹介しながら辿っています。

小枝橋